メッセージ「白神山地への想い」
平成17年10月に鰺ヶ沢町で開催された第2回世界自然遺産会議に際し、白神山地に対する様々な「想い」をメッセージに託し、町へお寄せいただく趣旨の企画を致しましたところ、著名な方々からメッセージを頂戴いたしました。
頂戴したそれぞれのメッセージからは、単なる保護保全にとどまらない、示唆に富んだ「言葉」の数々をいただき、改めて人々が白神山地に抱(いだ)く想い、そして、その魅力と多様性、象徴性を認識させられました。
一言で語り尽くせない魅力と、多くの可能性を秘める白神山地への「想い」を綴っていただいたメッセージをご紹介します。
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立川直樹氏メッセージ


立川 直樹(たちかわ なおき)
プロデューサー、ディレクター、桐朋学園芸術短期大学教授。メディアの交流をテーマに、映画・音楽・美術・舞台など、幅広い分野で活躍中。今年開催された「2005 日本国際博覧会(愛知万博)」では、催事企画スーパーバイザーをつとめ、ヨーヨー・マ、サラ・ブライトマン、松任谷由実とアジアのアーティストとのコラボレーションなど、さまざまなイベントを実現した。
山元龍三郎氏メッセージ


山元 龍三郎(やまもと りょうざぶろう)
京都大学理学部地球物理学科卒業。1965 年より同大理学部教授となり、気象学を担当。
日本気象学会理事、気象審議会委員などを歴任する。1989 年に岡田賞、1993 年には藤原賞を受賞。著書に「21 世紀の地球環境」(共著)「気象異常 -フロン・酸性雨・森林破壊・温暖化-」「地球環境の危機」(共著)「地球異常-気候激変時代への警告-」など。
松田洋治氏メッセージ


松田 洋治(まつだ ようじ)
5 歳でテレビ「母の鈴」でデビュー、映画「どんぐりっこ」テレビ「家族ゲーム」他で子役として活躍。18 歳の時、青井陽治演出「ブライトン・ビーチ回顧録」で本格的に舞台デビューし、蜷川幸雄、坂東玉三郎、野田秀樹等名だたる演出家の作品に出演。一方で「風の谷のナウシカ」(アスベル役)「もののけ姫」(アシタカ役)、「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオの吹き替えなど、声でも活躍している。
坂東眞砂子氏メッセージ


坂東 眞砂子(ばんどう まさこ)
奈良女子大住居学科卒業後、イタリアのミラノ工科大学などでデザインを学ぶ。1986 年「ミラノの風とシニョリーナ」を出版後本格的に活動を開始。1993 年発表の「死国」で注目され、1996 年「桜雨」で島清恋愛文学賞、97 年「山妣」で直木賞、2002 年「曼荼羅道」で柴田錬三郎賞を受賞。「死国」「狗神」は映画化もされている。現在タヒチ在住。(写真提供/集英社 撮影/平木千尋)
わたせせいぞう氏メッセージ


わたせ せいぞう
早稲田大学卒業後、サラリーマン生活を送りながら漫画創作を開始。都会的な男女のショートストーリーを、スパイスのきいたセリフと透明感のあるイラストレーションで“見せ読ませるコミック”を確立し、幅広い読者を獲得した。コミックの他、エッセイや広告の分野でも活躍。主な作品に「ハートカクテル」「菜」等多数。現在「BRIO」に「Heart Station」、「GARRRR」に「The Motorcycle Letter」を連載中。
渡邉眞理子氏メッセージ


渡邉 眞理子(わたなべ まりこ)
鰺ヶ沢町出身。書道家。京都書道会に奉職後、書道教室運営の傍ら芸術書道に取り組む「書の歩み」の中で音楽と共に書の表現ライブを行うなど画期的な活動を展開。TV番組タイトルや日本酒ラベル等を数多く手掛け、日本酒のネーミングやプロデュース業も行っている。また、国内外の受賞歴も多数。2003年、フランス・パリ、ルーブル美術館で開催された「美の革命展」において権威ある「プリ・デ・リオン賞」と「トリコロール芸術平和賞」のダブル受賞を果たす。現在大阪市在住。
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