*********** Vol.132 「鰺ヶ沢町fメール」 2004年8月19日号 ***********
送り盆の行事・「流灯会」・・・
3日間にわたる鰺ヶ沢のねぷた運行が終わって以降、朝夕も涼しくなり、また、連
日、雨ということもあって、秋を感じさせる気候となりつつある。7月末からの猛暑
が嘘のような涼しさである。
また、お盆休みの帰省客で賑わった町も、ふだんの平静な鰺ヶ沢にもどりつつあ
る。
さて、お盆も8月20日まで。その20日には、送り盆の行事として、流灯会(りゅう
とうえ)が行われる。灯籠流しである。
流灯会は、町内5つのお寺で組織されている慈善会主催で毎年行われており、午後6
時に各寺々から灯籠を手にした檀家の方々が一斉に出発。
鰺ヶ沢漁港に集結し、午後7時には読経とともに一斉に海に流される。また、午後7
時30分ころからは漁港の岸壁から花火が打ち上げられることになっている。
涼しい夜風のなか、打ち上げられる花火と波間を漂う灯籠の灯は、行く夏を惜しむ
ような哀愁漂う光景である。
当日、漁港付近には、流灯会に併せて露天や飲食店も出ることになっている。今
年、最後の浴衣を着るチャンスでもあるので、散歩がてら是非、出かけられてはいか
がだろう。
ただ、天気予報では、当日は雨。なんとか、晴れてほしいものである。(M)
◆イベント情報
◎中村地区「かかしの里づくり」
<今年も中村バイパス農道沿いに20体のかかしが展示されています。廃品を利用して
作った、高さ4メートルの巨大かかしやユニークな作品がずらりと並ぶ、“かかしの
里”へぜひおいでください。>
展示期間/8月8日(日)〜9月18日(土)まで
場所/中村バイパス農道沿い
主催/せせらぎ中村委員会、中村地区町内会連合会
http://www.ajigasawa.net.pref.aomori.jp/fmail/040819-kakashi.htm
◎藤澤墨仙ねぷた絵展
<深浦町在住の藤澤墨仙さんによるねぷた絵の作品展。昨年に続き、2度目の開催で
す。迫力満点のねぷた絵をぜひ、ご覧ください。>
日時/7月28日(水)〜8月22日(日)9:00〜17:00
場所/日本海拠点館 1階 冬の広場
入場料/無料
【お問合せ先】
日本海拠点館 TEL 0173−72−5555
【ちょっと いっぷく】
夏休みも残すところ後わずかとなった。小学校のころは、夏休み帳や絵日記、工
作、図画などの宿題が課せられたが、根っからの不精者(津軽弁では「からぽねや
み」という)の私は、休みの終盤、それもあと2、3日しかない状態でバタバタしてい
た記憶がある。
さて、小3の長女の自由研究(今はこういう呼び方をする)は、なぜか毎年、私が
指導することになっている。
今年は何にするのだろう・・・と思っていたら、長女が前庭の池に放したヒメダカ
から稚魚が生まれ、泳いでいるのを発見。今回の自由研究はヒメダカの生態に決ま
り、いっしょに日本海拠点館へ本を借りに行った。
本によると、ヒメダカはメダカがピンク色に突然変異したものを新たな品種として
改良したもの。生態はメダカと同じである。
産卵期は7月ころ。水草に産卵するのだが、ふ化しても親に食べられてしまうこと
もあるらしい。当の長女よりも私の方が興味深く読んでしまった。
夏休みは23日まで。私似で、「からぽねやみ」の長女の自由研究は期限まで完成す
るだろうか・・・。(M)
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◆東奥日報「鰺ヶ沢町ニュース」
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1:<連載>鰺ヶ沢 牧場の夏−長谷川自然牧場とアビタ・ジャージーファーム/
(3)
2:飲酒運転追放ののぼり配る
3:<連載>鰺ヶ沢 牧場の夏−長谷川自然牧場とアビタ・ジャージーファーム/
(4)
4:山田千里さん追悼し16日津軽三味線公演
5:<連載>鰺ヶ沢 牧場の夏−長谷川自然牧場とアビタ・ジャージーファーム/
(5)
6:選抜高校相撲十和田大会/五農、五所商 準々で涙/個人 荒木関(鰺ヶ沢一中
出)3位
7:藤澤墨仙ねぷた絵展
8:山田千里さんしのび顕彰碑前で追悼演奏/全国から60人つどう
9:鰺ヶ沢町営相撲場で県高校相撲/三農Aが初優勝
10:カヤックで日本一周の藤田さんが鰺ヶ沢漁港に到着
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(1)2004/8/12(木)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎<連載>鰺ヶ沢 牧場の夏−長谷川自然牧場とアビタ・ジャージーファーム/
(3)椎名誠が笑った/有機農法の卵食べ感激
鰺ヶ沢町北浮田町の長谷川自然牧場は、循環型の有機農法を二十年以上前から実践
している。食の安心安全が地球規模で叫ばれる中、地道な苦労を重ねて育てたブタ、
鶏卵がこの一、二年、ようやく高い評価を得るようになってきた。
牧場を営むのは長谷川光司さん(54)と洋子さん(52)夫妻。現在、ニワトリ二千羽、
ブタ五百匹、ヒツジ、ヤギ、ウマが数匹いる。動物のふんはたい肥として畑へ入れ、
畑では飼料用野菜を栽培、それを動物たちが食べるという循環だ。
注目されるきっかけになったのは人気料理番組への登場。「特選素材」として自慢
の「熟成豚」が取り上げられた。通常より二−三カ月長い九−十カ月飼育する。当然
コストはかさむが、肉のうま味が格段に増す。加えて自然農法が信頼を後押しした。
七月のある朝、作家の椎名誠さんが雑誌の取材で突然牧場を訪れた。光司さんは
「ごはん、まだだべ」と部屋へ招き入れ「ほら、産みたての卵。まだ温かいぞ」。椎
名さんは卵かけごはんを二杯ぺろり。あまりのうまさに「笑いながら朝飯食ったの久
しぶり」とつぶやき、豚肉ショウガ焼きに「もっとうまくてもだえ苦しんだ」と、作
家特有の表現で絶賛したほど。
光司さんの親はリンゴ農家だったが、葉タバコへ転換するため、洋子さんと結婚し
たばかりの光司さんを後継ぎとして呼び寄せた。七年間、葉タバコを栽培したが光司
さんが農薬中毒になり「自然と共存できるものはないか」と探して、巡りあったのが
自然養鶏の本。卵が大好きな二人は葉タバコと並行してニワトリを飼ってみた。
そして三年。「食は生きる基本」との信念でスパッと葉タバコをやめ、循環型有機
農法に切り替えた。「昔は六畳一間の小屋に住んでいた。今もあまり変わらないけ
ど」と笑いながら「昨秋から東京の食肉業者と取引が始まった。週にブタ四匹が六月
から七匹に増えて、もう大変」と忙しい夏を送っている。
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(2)2004/8/12(木)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎飲酒運転追放ののぼり配る
鰺ヶ沢署(平野謙一郎署長)と鰺ヶ沢地区交通指導隊(戸沼圭一総隊長)はこのほ
ど、飲酒運転追放を徹底しようと、夜に鰺ヶ沢町内の飲食店十数軒を回り、PR用ミ
ニのぼり旗を配布して「運転者には飲ませないで」と店主に呼び掛けた。
巡回には署員5人、指導隊員4人が参加。2班に分かれてアルコール類を出す店を
訪れた。戸沼総隊長らは「目立つところに置いて」と「飲酒運転追放」と書かれた黄
色いミニのぼり旗と、2002年に改正になった道路交通法の内容を記したパンフ
レットを手渡し、協力を求めていた。
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(3)2004/8/13(金)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎<連載>鰺ヶ沢 牧場の夏−長谷川自然牧場とアビタ・ジャージーファーム/
(4)若者の旅立ち/お金より大切な物 胸に
この夏、一人の若者が長谷川自然牧場を旅立った。京都府出身の坂本嘉和さん
(33)。六年間自然牧場で働いたが、七月いっぱいで独立した。山陰地方へ居を移す。
牧場で得たノウハウを生かして「酪農、特にブタをやってみたい。まず人間関係を
つくって足場を固め、ここに負けないくらい良いものをつくりたい」と夢を膨らませ
る。
坂本さんが一番好きだった仕事はブタへの餌やり。「肉体的にしんどい仕事だけ
ど、ブタが喜んでいるのが分かるんですよ」と笑顔になった。
軽トラックの荷台に残飯、牧場オリジナルの土着菌発酵飼料、煮たジャガイモなど
を山盛りに積み込み、豚舎へ移動。スコップで餌を配る。毎日ブタの状態を見ながら
中身や量を調節する。「これを四台分繰り返す。午前中はこれにかかりきり」とい
う。
坂本さんは大学卒業後、サラリーマンを一年半やった。しかし、「当時は自分が何
をしたいのか分からなかった」とフリーターに。そのうち農業に興味を持ち、あちこ
ち顔を出しているうちに福島県で東北牧場(上北町)の当時の場長と出会い、そのま
ま青森へ。
「三月三日。はっきり覚えてますよ。雪が降ってて、大変な所に来たなと思った」
と振り返る。その場長から長谷川自然牧場を紹介され、遊びに来ているうちに「土地
があるし畑をやってみないか」と持ちかけられて鰺ヶ沢へ来た。
途中、一年間スイスで研修もした。「農業の良さは何でも自分でやるところ。頑
張って成果が出れば自分の成長もはっきり分かる」と坂本さん。「でも、続けること
は大変なこと。ここもこだわりに見合った評価がされてきたかは疑問。僕は牧場の良
い時期しか見てないが、これまで苦労は相当あったと思う」
そして、「ここは、とにかく人がたくさん寄ってくる。お金より大切な物がある、
ということを実感した」。
坂本さんは八日に五所川原市の女性と結婚式を挙げた。披露宴では、坂本さんが汗
水流して育てた自慢の熟成豚を使った料理が振る舞われた。
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(4)2004/8/13(金)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎山田千里さん追悼し16日津軽三味線公演
四月に亡くなった津軽三味線奏者、山田千里さんの追悼特別公演が十六日午後一
時、山田さんの出身地である鰺ヶ沢町の日本海拠点館で開かれる。多くの弟子と山田
さんと親交のあった民謡関係者が一堂に会し、津軽三味線と津軽民謡の代表曲を演奏
し、故人の業績をしのぶ。
公演は山田三絃会全国連合会(太田繁会長)が主催。出演は、山田さんの夫人で民
謡歌手の福士りつさんをはじめ同会県本部メンバー、北海道本部、岩手県本部、長野
県本部のほか、個人で活動している弟子たち。ゲストとして民謡歌手の佐藤信夫さ
ん、八戸美奈子さん、手踊りの増田キセ社中などが駆けつける。
入場料は千円。問い合わせは同町観光商工課(電話0173-72-2111)へ。
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(5)2004/8/14(土)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎<連載>鰺ヶ沢 牧場の夏−長谷川自然牧場とアビタ・ジャージーファーム/
(5)農家民宿の夢/研修や体験の拠点に
八月に入って、長谷川自然牧場には次々と人が集まっている。
十日は長谷川光司さんのもとで兵庫県の私立高校生三人、柏農生二人、弘前市出身
で麻布大獣医学部の女子学生が研修・実習で働いていた。そのほかに弘前市からの家
族連れがパンとソーセージ作りを体験、指導する長谷川洋子さんを町内の女性たち数
人がボランティアで手伝う。
兵庫の男子高校生たちは二十六日間の研修の前半戦真っ最中。起床は朝六時。ブタ
のふん出し、ニワトリへの水やりなど牧場の日常業務をこなしている。「朝起きてす
ぐ働くのがしんどい」と津軽弁の洗礼を浴びながら汗まみれの夏を過ごしている。
この四年ほど、冬以外はボランティアで働いているのが東京都の小嶋哲彦さん
(70)。特定非営利活動法人(NPO法人)「ふるさと回帰支援センター」事務局メン
バーでもある。自然牧場が気に入って押し掛け居候をしているが、東北牧場(上北
町)の場長もした人で、もみ殻を薫蒸炭化して土着菌発酵飼料の改良など成果を上げ
ている。
「ここは仕事がたくさんあるから、おれみたいな年寄りでもいれば長谷川さんの負
担が減る。遊び半分で、あれこれ考えてやってみると効果が上がったりして面白いん
だよ。定年して家で粗大ゴミ扱いされている連中にNPOを通して農業の面白みや、お
いしくて安全安心な物が食べられる田舎のぜいたくさを教えているんだ」と笑う。
昔ながらの自然に沿った循環型有機農法に“いやし効果”を求めるのか、十五年ほ
ど前は不登校の子どもたちが常時五−八人いた。近年は大人たちが集まってくる。
その要望に応えようとグリーンツーリズムの勉強を六年前から本格的に始め、二〇
〇二年に洋子さんがインストラクターの資格を得た。
今年、牧場から歩いて五分の場所に温泉付きの土地約五百平方メートルを買い求め
た。二人の夢は、ここに農家民宿を建てること。研修や体験に来た人たちに使っても
らいたいと考えている。自然牧場はまた、新しい一歩を踏み出した。=終わり=
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(6)2004/8/16(月)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎選抜高校相撲十和田大会/五農、五所商 準々で涙/個人 荒木関(鰺ヶ沢一中
出)3位
第53回選抜高校相撲十和田大会が15日、十和田市相撲場で開かれ、団体戦は決勝で
埼玉栄(埼玉)が金沢市立工(石川)を3−0で下し、2年ぶり3回目の優勝を飾っ
た。県勢は7校が参加し、地元三農など3校が決勝トーナメントに進出したが、三農
は1回戦で敗退、五所商と昨年3位の五農は準々決勝で敗れた。
個人戦は、前評判通りの強さを発揮した澤井(埼玉栄)が2連覇した。荒木関賢
(鰺ヶ沢一中出、金沢市立工)は昨年決勝で敗れた澤井と準決勝で対戦したが敗れ3
位に終わった。県勢は7人が決勝トーナメントに進んだが、岩崎(三農)の8強入り
が最高だった。
大会は日本相撲連盟、高体連東北相撲専門部、十和田市、同市教委主催で、東奥日
報社などが後援。時折雨の降る天気にもかかわらず、会場には約5千5百人(主催者
発表)の相撲ファンらが詰め掛け、県勢の活躍や白熱した試合に歓声を上げていた。
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(7)2004/8/16(月)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎藤澤墨仙ねぷた絵展
二十二日まで、鰺ヶ沢町日本海拠点館で。
藤澤さんは深浦町在住の二十五歳。岩木町のねぷた絵師・八嶋龍仙さんに師事し、
弘前ねぷた絵展で市長賞三回などの受賞歴がある。四×三メートルの方形や扇形の大
きな作品、繊細なタッチの色紙絵など約二十点を展示。「弘前ねぷたまつりの作品を
描くのが夢」と話す。
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(8)2004/8/17(火)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎山田千里さんしのび顕彰碑前で追悼演奏/全国から60人つどう
今年四月に死去した津軽三味線奏者山田千里さんの追悼演奏会が十六日、鰺ヶ沢町
で開かれた。全国から弟子や民謡関係者約六十人が集まり顕彰碑前で三味線を合奏、
妻で津軽民謡の福士りつさん(弘前市)が日本海からの風に乗せて津軽じょんから節
を熱唱し、津軽三味線の普及に生涯をささげた山田さんの冥福を祈った。
山田さんと福士さんは同町出身。夫妻の芸歴四十周年を記念して一九八八年五月、
有志の手で功績をたたえる三味線の形をした顕彰碑が同町はまなす公園に建てられ
た。今年は建立十五周年にも当たり、北海道、岩手、長野などから弟子たちが駆けつ
けた。
碑に山田さんの演奏姿の遺影を掲げ白い菊を献花。山田三絃会全国連合会の太田繁
会長が「節目の年に山田先生がいないのが残念」と述べ、長谷川兼己町長が「山田さ
んはわが町の財産。心を引き継いでいきたい」と哀悼の意を表した。
「ふるさとの風音は津軽三味線の音である」という山田さんの言葉が刻まれた碑の
前で弟子たちが直伝の「じょんから曲合わせ」を演奏。息の合ったばちさばきを見せ
た。午後には同町の日本海拠点館ホールで約二時間のステージを繰り広げ故人の業績
をしのんだ。
福士さんは「多くの弟子や仲間が集まってくれてありがたい。これだけ大規模な演
奏会はこれが最後になると思う」と語った。
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(9)2004/8/18(水)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎鰺ヶ沢町営相撲場で県高校相撲/三農Aが初優勝
第33回県高校相撲選手権鰺ヶ沢大会が17日、鰺ヶ沢町営相撲場で開かれ、三農Aが
団体戦初優勝を飾り、個人戦は杉山大輔(五所商3)が制した。
団体戦には6校9チームが参加した。決勝は三農Aと五所商が対戦。中堅戦で五所
商にいさみあしがあり、勝ちを拾った三農Aが副将戦で勝ち、初Vを決めた。
4回目となる新相撲は5校から13人が参加。前回2位の佐々木沙耶花(平内2)が
雪辱を果たし、優勝した。
【団体戦】
▽決勝トーナメント1回戦
三農A 5−0 鰺ヶ沢B
弘 実 4−1 山田高
五所商 4−1 五農A
五農B 3−2 鰺ヶ沢A
▽準決勝
三農A 5−0 弘 実
五所商 4−1 五農B
▽決勝
三農A 4−1 五所商
【個人戦】
▽決勝トーナメント1回戦
葛西(五農) よりきり 岩崎(三農)
相坂(三農) よりたおし 小濱(鰺ヶ沢)
小田川(五農) よりたおし 佐藤(三農)
杉山(五所商) よりきり 中河原(三農)
▽準決勝
葛西 おしだし 相坂
杉山 つきおとし 小田川
▽決勝
杉山 よりきり 葛西
【新相撲】
▽準決勝
佐々木(平内) よりきり 今(平内)
工藤(鰺ヶ沢) よりたおし 松阪(五所商)
▽決勝
佐々木 つりだし 工藤
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(10)2004/8/18(水)朝刊 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎カヤックで日本一周の藤田さんが鰺ヶ沢漁港に到着
小さなシーカヤックで日本一周に挑戦している横浜市の藤田憲さん(66)が十七日、
鰺ヶ沢漁港に到着した。二〇〇一年にスタートして四年目。最大の難所である津軽海
峡横断を前に、「二十二日に潮の流れが止まるので、それまでに津軽半島の先まで行
きたい。天気が良ければ北海道を目指す」と意気込んでいる。
ヨット歴四十年の藤田さんはヨットで世界一周を夢見ていたが挫折し、〇〇年秋に
テレビ番組で北海道知床を走破しているシーカヤックを見て一念発起。自力でパドル
をこぎ日本一周する「最後の挑戦」(藤田さん)を始めた。
カヤックは全長四・五メートル、幅六十二センチあり、約二十五キロの生活用具一
式を積み込んでいる。一年目は神奈川県から高知県まで千百キロ、二年目は長崎県ま
で千キロ、三年目は石川県まで千四百六十六キロこいだ。今年は六月二十五日に出発
し日本海を北上、天候に恵まれ一日平均二十五−三十キロをこぎ順調だ。
高波で転覆したり、船底のゴムが裂けて浸水したりと危険もあった。一方でイルカ
やクジラとの出合い、行く先々での漁師から受ける親切など喜びも多い。
藤田さんは「北海道一周に二年、太平洋沿岸の南下に一年かかる。七十歳までには
日本一周を達成したい」と日焼けした顔をほころばせた。
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